「休日に少しだけゲームをしようと思ったら、いつの間にか外が暗くなっていた(あるいは明るくなっていた)」
そんな経験、最近していますか?
アクションゲームのような反射神経は不要。必要なのは「知略」と「計画性」だけ。今回は、仕事や家庭で忙しい大人こそがドハマりしてしまう、危険すぎる「時間泥棒シミュレーション/ストラテジーゲーム」を3つ厳選してご紹介します。
※注意:翌日が仕事の日は、プレイを控えることを強く推奨します。
1. 『シヴィライゼーション VI』 (Civilization VI)
人類の歴史をあなたが紡ぐ。「あと1ターン」の魔力に抗えるか?

- ジャンル: ターン制ストラテジー
- プラットフォーム: PC (Steam), PS4/5, Switch, Xbox, iOS
- 購入:Civilization Ⅵ
「時間泥棒ゲーム」の代名詞といえば、やはりこのシリーズは外せません。プレイヤーは歴史上の文明の指導者となり、石器時代から宇宙開発時代まで文明を発展させていきます。
大人がハマる理由
このゲーム最大の特徴は、恐ろしいほどの中毒性です。「科学技術の研究が終わった」「隣国が攻めてきた」「遺産が完成した」など、常に何かが起こり続けるため、やめ時が完全に見失われます。
「あと1ターンだけ…」と呟きながら数時間が経過する現象は、世界中のゲーマーの間で共通言語になっています。複雑な外交、宗教戦争、科学競争など、大人の知的好奇心をこれでもかと満たしてくれる一本です。
【ここがポイント】
- 歴史好きにはたまらない実在の指導者たち
- 武力だけでなく、文化や宗教での勝利も可能
- 一度理解すると抜け出せない「スルメゲー」の最高峰
2. 『リムワールド』 (RimWorld)

SFコロニー運営の最高傑作。そのドラマは残酷で、美しい。
- ジャンル: コロニーシミュレーション
- プラットフォーム: PC (Steam), PS4, Xbox
- 購入:RimWorld
未開の惑星に不時着した入植者たちに指示を出し、生存を目指すゲームです。見た目はシンプルですが、AIによるストーリー生成機能が凄まじく、プレイするたびに全く異なるドラマが生まれます。
大人がハマる理由
単なる街づくりではありません。これは「人間ドラマ」のシミュレーションです。 入植者には性格や健康状態があり、「恋人が死んで発狂する」「ペットが懐いて癒やされる」「食糧難で究極の選択を迫られる」といったイベントが次々と発生します。
トラブルへの対処能力(マネジメント力)が試されるため、中間管理職のような立場の大人ほど、このカオスな状況をコントロールすることに快感を覚えるはずです。
【ここがポイント】
- プレイヤーごとに全く違う「自分だけの物語」が生まれる
- MOD(拡張機能)が豊富で、永遠に遊べる拡張性
- 失敗すらも面白い、リプレイ性の高さ
3. 『ファクトリオ』 (Factorio)
業務効率化の快感!工場長の魂に火をつける自動化パズル

- ジャンル: 工場建設シミュレーション
- プラットフォーム: PC (Steam), Switch
- 購入:Factorio
未知の惑星に不時着した主人公が、ロケットを打ち上げて脱出するために資源を掘り、加工し、組み立てる「工場」を作り上げるゲームです。
大人がハマる理由
このゲームの神髄は「自動化(オートメーション)」にあります。最初は手作業で石を拾っていたのが、ベルトコンベアを作り、ロボットアームを配置し、最終的には巨大な全自動工場を構築します。
「ここのラインが詰まっているから解消しよう」「鉄板の供給が足りないから鉱山を拡張しよう」といったボトルネックの解消作業は、仕事で効率化を考えるのが好きな人には脳汁が出るほど楽しい時間です。完璧に動くラインを眺めているだけで、酒が飲めます。
【ここがポイント】
- 圧倒的な「カイゼン」の喜び
- 複雑な工程が綺麗に流れた時の達成感
- 敵(原住生物)の襲撃に備えるタワーディフェンス要素もあり
まとめ:あなたの週末を捧げる覚悟はありますか?
今回紹介した3本は、どれも「1,000時間遊んでも遊びきれない」と言われるほどの傑作です。
- 歴史と戦略に没頭したいなら 『Civilization VI』
- 予測不能なドラマを楽しみたいなら 『RimWorld』
- 論理的思考と効率化を極めたいなら 『Factorio』
どれを選んでも、間違いなくあなたの週末は消滅します。ですが、そこには日常を忘れるほどの極上の没入感が待っています。
さあ、今週末はどっぷりと「沼」に浸かってみませんか?
