時間ができたから、話題の海外ドラマを一気見したい」 「でも、ありきたりな作品では満足できない……」
そんな知的好奇心旺盛な方に向けて、今回は「見始めたら止まらない、没入感最強のSFドラマ」を5つ厳選しました。 特に今年は、あの衝撃作『三体』の続編に向けた動きや、ゲーム原作ドラマの傑作シーズン2など、SFファンにはたまらない一年になりそうです。
今のうちに履修しておかないと、SNSの話題に乗り遅れてしまうかもしれない「必修科目」たちをご紹介します。
1. 『三体』(Netflix):人類の知性を試す、SF史に残る超・問題作
作品概要
「物理学が存在しない世界」という不可解な現象から始まる、中国発のベストセラーSF小説の実写化作品。 シーズン1では、現代の科学者たちが直面する謎と、過去の中国で起きたある決断が交錯し、やがて地球全体の運命を揺るがす事態へと発展していきます。
ここが「沼」!
正直、第1話は少し難解かもしれません。しかし、そこを乗り越えた先に待っているのは「VRゲーム世界での謎解き」や「ナノ繊維を使った衝撃の作戦」など、映像体験としてのカタルシスです。 2026年は待望のシーズン2(またはその続報)が期待される年。物語はいよいよ宇宙規模の「暗黒森林」へと突入していきます。今のうちにシーズン1を完走し、考察の輪に加わることを強くおすすめします。
こんな人におすすめ
- ハードSFや科学ミステリーが好き
- 見終わった後に考察サイトを巡回したい
- 「絶望的な状況」にゾクゾクする
2. 『Fallout』シーズン2:核戦争後の世界をブラックユーモアで描く
作品概要
世界的人気ゲームの実写化シーズン2。核戦争後の荒廃したアメリカを舞台に、地下シェルター育ちの世間知らずな主人公と、放射能で変異した賞金稼ぎたちが織りなすサバイバル劇です。
ここが「沼」!
レトロフューチャーな世界観の作り込みが異常なまでのクオリティです。 グロテスクな描写もありますが、底抜けに明るい音楽とブラックジョークが中和剤となり、不思議と爽快感があります。シーズン2では、ゲームファンにはおなじみの「あの都市」や「勢力」がいよいよ本格参戦。エンタメとしての完成度は群を抜いています。
こんな人におすすめ
- 『マッドマックス』のような荒廃した世界観が好き
- シリアスすぎる展開よりも、笑って楽しめるエンタメが見たい
3. 『セヴェランス』シーズン2:仕事と私生活の記憶を分離したら、どうなる?
作品概要
「職場での記憶」と「私生活の記憶」を完全に分離する手術を受けた社員たちを描くサイコスリラー。 職場の自分は外の世界を知らず、外の自分は仕事内容を知らない……そんな不気味な管理社会の歪みが、シーズン2でついに暴発します。
ここが「沼」!
派手なCGやアクションはありません。しかし、無機質なオフィスの廊下を歩くだけで怖い、という**「静かな狂気」**が最高にスリリングです。 「働き方改革」の究極系とも言える設定は、現代社会への痛烈な風刺でもあり、見れば必ず誰かと語り合いたくなるはずです。
こんな人におすすめ
- 『ブラック・ミラー』のような奇妙な設定が好き
- 謎が謎を呼ぶミステリー展開に浸りたい
4. 『サイロ』シーズン2:巨大地下サイロの「外」には何があるのか?
作品概要
汚染された地上を避け、巨大な地下サイロで暮らす1万人の人々。 「外の世界には興味を持ってはいけない」という絶対の掟に対し、あるエンジニアの女性が疑問を抱き始めたことで、サイロに隠された恐るべき嘘が暴かれていきます。
ここが「沼」!
閉鎖空間での権力争いやサスペンス要素が強く、一度見始めたら止め時が見つからない「徹夜ドラマ」の筆頭です。 シーズン1のラストで明かされた衝撃の事実。そしてシーズン2では、その先にあるさらに絶望的で広大な世界が描かれます。地味ながらも堅実な脚本で、SFファンの信頼が非常に厚い作品です。
こんな人におすすめ
- ディストピア(管理社会)ものが好き
- 人間ドラマ重視の重厚なストーリーを楽しみたい
5. 『THE LAST OF US』シーズン2:愛と復讐の旅路、再び
作品概要
謎の寄生菌によって崩壊した世界を旅する、中年男性ジョエルと少女エリーの物語。 シーズン1では親子の絆が描かれましたが、シーズン2(ゲーム『Part II』準拠)では、その絆が引き起こした「因果」と向き合う、あまりにも過酷な物語が展開されます。
ここが「沼」!
単なるゾンビものではありません。これは極限状態における「人間のエゴと愛」のドラマです。 シーズン2の展開は、おそらく世界中で賛否両論の嵐を巻き起こすでしょう。しかし、それこそがこの作品の真骨頂。心をえぐられる覚悟がある方だけ、再生ボタンを押してください。
こんな人におすすめ
- 涙なしでは見られない人間ドラマが好き
- 感情を揺さぶられる体験を求めている
2026年はSFドラマの当たり年!
いかがでしたでしょうか。 物理法則を超えた宇宙の謎から、閉鎖空間での心理戦、そして荒廃した世界でのサバイバルまで。
もし一つだけ選ぶとしたら、やはりこれからの話題性を考えて『三体』への挑戦をおすすめします。難解な部分も含めて楽しむのが、現代のSFファンの嗜みと言えるでしょう。
週末の夜、部屋の明かりを消して、どっぷりと別世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
